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歴史

1964 ルーブル

 

バカラ創立200周年を記念した回顧展が、ルーブル宮内パリ装飾美術館で開催。

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1972 デザイナーそしてクリエーション

 

イタリア人デザイナー、ロベルト・サンボネによる初めてのコレクションを発表。
1974 年にはヴァン・ディ・トゥルエクスと、その後もフランス内外問わず、様々なアーティストやデザイナーがバカラに参加している。その中にはサルヴァトール・ダリやセザール、ロベール・リゴといった名前もある。
1982 年にはトーマ・バスティードが専属デザイナーに就任。
1990 年代は、外部デザイナーとの共同制作が盛んとなる。アンドレ・プットマンはパンピーユライン、パトリス・バトラーとはサフィールラインで照明器具のデザインを一新。ティエリー・ルクールは家具のリールラインをデザインした。最近の例としては、イヴ・サヴィネル、ジル・ロゼ、ジャン マリ・マッソ、ジャン・ボッジオ、マティアス、米国人デザイナー、バーバラ・バリーの名が挙げられる。いずれも各時代を代表するクリエーターであり、バカラに新しい風を吹き込んだ。

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1816 最初のクリスタル

 

それまで窓ガラス、鏡、ステムグラスを製造していた工場が、11月15日、初めてクリスタル窯に火を入れる。3000人を超す職人がクリスタル作りに従事していた。

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1764 創立

 

時のフランス王ルイ15世はメッツ市司教のモンモランシー・ラバルに対して、フランス東部ロレーヌ地方のバカラ村にガラス工場設立を許可する。

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1999 サンプリッシム:デザインが綴る物語

 

コンテンポラリー作品と復刻作品(照明器具、燭台、水差し、キャビア入れ、花瓶、灰皿、グラス)からなるサンプリッシム・コレクションが発表される。
1911年にバカラのデッサンアトリエでデザインされたブリュンメル・セットから始まり、ジョルジュ・シュヴァリエが活躍した1930年代の名品、米国のヴァン・デイ・トルエクスやイタリアのロベルト・サンボネが手がけた1970年代の作品、ジャン=マリ・マソー、カロリーヌ・ブジナック、ジャン・オデスといった若いデザイナーの作品に至るまでが含まれる。
20世紀初頭から現代までをカバーするこれら作品は、機能性と美の完璧な均衡をみせるデザイン、シンプルな形状を特徴としている。

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1994 創立230年

 

バカラ創立230年を記念し、230燈のシャンデリアが制作された。

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1907 香水瓶

 

香水瓶の日産量が4000個を超え、大きな市場へと拡大した。(1897年は日産150個)。一流香水専門メーカーやファッションブランドがバカラに香水瓶の製造を依頼。その中には、コティ、ウビガン、ジャン・パトゥ、スキャバレリ、エリザベス・アーデン、ゲラン、ディオール、モンタナ、ヴェルサーチ、ランコムなどがある。

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1823 王室からの初めての受注

 

フランス国王ルイ18世からグラスセットの注文を受ける。以来、バカラはシャルル10世(ブルボン朝最後の国王)、ルイ=フィリップ王、ナポレオン3世、そして歴代の大統領に仕えてきた。今日でも、エリゼ宮のジュヴィジー・セットは健在である。この時、職人には無償で住居が提供されていた。

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1830 イスタンブール

 

11月3日トルコ帝国に向け出荷を開始。以降、トルコはバカラにとって極めて重要なマーケットとなる。バカラは数多くのシャンデリア、大燭台、階段の欄干、モカコーヒーセット、水ギセルをイスタンブールの宮殿に納める。

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1832 パリ

 

商社ローネー・オタン・エ・コンパニー(パリ パラディ・ポワソニエール通り30番地)が創設され、バカラ、サン=ルイ、ショワジ=ル=ロワのクリスタル工場3社が統合される。挿絵入りのカタログが発行されるが、1857年に解散。バカラのみがその拠点に留まった。

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1841 アルクールの誕生

 

現在も定番のアルクールは、広く平らにカットされた側面と構築的なデザインが特徴で、今やバカラの代名詞となっている。誕生以来、世界各国に輸出され、王室や政府官邸のテーブルを飾っている。

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1855 初めての金賞

 

パリで行われた第1回万国博覧会において、バカラは金賞を受賞した。

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1860  初めての商標

 

フランスと英国間で自由貿易条約が締結された。そのパリ商法登録商標第1号がバカラのブランドロゴであり、1936年まで全ての商品の底部にラベルが貼られていた。

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1867 第二帝政の終焉

 

ナポレオン3世、メキシコで敗戦。この年に開催されたパリ万国博覧会に日本が参加、フランスが日本の文物に触れる初めての機会となる。バカラはジャン=バティスト・シモンによる一対の見事な花瓶を出展し、再度金賞を受賞。

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1878 ジャポニスム

 

第3回パリ万国博覧会で3度目の金賞受賞。新しいデザイン、ジャポニスムが装飾芸術(陶器、クリスタル、家具、テキスタイル、壁紙)に大きな変革をもたらす。この年、バカラはタイユグラヴュールという新技法を導入する。

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1885 世界を舞台に

 

家具やシャンデリアなどを中心にインドからの受注が増える。バカラの販売拠点は世界に広がる(トンキン、モンテビデオ、メキシコ、ハバナ、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル、フィリピン、中国、カンボジア、米国)。

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1896 華麗なロシア皇室特注品

 

パリを訪れたニコライ2世は数々の華麗な商品をバカラに発注する。これらの注文に応えるため「リュッス(ロシア)」と名付けられた専用窯が日夜を問わず稼働。大燭台や給水器(主として卓上用)、ウォッカ用グラスを含む贅沢なグラスセットがロシア皇室用に特別にデザインされた。

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1925 国際博覧会

 

パリ装飾工業国際博覧会で、クリストフル社との共同でパビリオンを建設。パビリオンのデザインは、1916年よりバカラでデザイナーとして在籍したジョルジュ・シュヴァリエが担当した。ジョルジュ・シュバリエは水をテーマとするデザインでその才能を開花させ、滝を象徴する高さ3メートルの見事なシャンデリアはシドニーのロイヤルシアターに納められた。スクエアなステムを持つヨット用グラスセットは後に、英国皇太子に納品されている。

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1936 バカラの商標

 

全ての商品にエッチングまたはサンドブラストによって刻印がされるようになる。米国大統領フランクリン.D.ルーズヴェルトからの受注でグラスセットが制作される。

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1948 ニューヨーク

 

米国支社、Baccarat Inc.をニューヨークに設立。同じくニューヨークに卸及び小売の店舗を開店。

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1979 スター誕生

 

マッセナ・セットが発表され、米国で人気を博す。

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1984 東京

 

日本支社バカラ パシフィックを設立。同じく東京には1983年にバカラショップ1号店が開店。現在、極東アジアにおける直営店は19箇所(日本、韓国、シンガポール、香港、中国)。
バカラと日本との関わりは、19世紀の終わり、春海商店が茶懐石用のクリスタル製品を発注したことにさかのぼる。1909年には菊の御紋入りのグラスセットを日本皇室に収めている。

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1993 ビジュウ

 

バカラブランドのビジュウを初めて発表。その後年二回、ファッショナブルなビジュウコレクションを発表し、世界各国の女性を魅了し続けている。
過去の名品を復刻する新コレクション「メモワール・ド・バカラ」が誕生。2年に1回発表されるメモワールコレクションのために、フランス最優秀職人(M.O.F.)の称号を受けたバカラの職人が腕を振るって歴史的名品を今に蘇らせている。やはり2年に1回発表される「ランコントル」は、コンテンポラリー作品の特別コレクションである。毎回一人のクリエーターを選びオリジナル作品をデザインし、これをバカラのM.O.F.が制作する、というコンセプトである。
バカラは、パリ装飾美術館における「ファベルジェ、ツァーリたちの金銀細工師」展、ベルサイユ宮殿における「王侯たちの食卓」展にも出品している。

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1995 ベガ

 

コンスタレーション・コレクションがグラスの世界に革命を引き起こす。中でも異彩を放つのは、繊細な杯、球状のカット装飾を積み上げた長いステム(脚部)、レンズ型の底部のコントラストが美しいベガ・ライン。

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1997 香水のトリロジー

 

バカラのトリロジー(香水三部作)「遠い国の物語」の第一幕を飾ったのが、「星降るベンガルの夜」。続いて1998年には「聖なるテーベの涙」を発表。1999年には「リヴァディアの夏」が発売され三部作を完結させる。
日本における大規模な「永遠のきらめき バカラ展」(1998-99、横浜、大阪、広島、東京を巡回)を前に、スペインのセゴヴィアでバカラ回顧展「バカラ ウナ・ヒストリア・デル・クリスタル・フランセス」が開催される。

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2000 トランキリティーが提唱する静穏な暮らし

 

バカラはアメリカ人デザイナー、バーバラ・バリーによる新コレクションを提案する。そうして誕生したのがトランキリティー・コレクションである。簡素ながら官能的で美しい線、数多くのディーテールが光を閉じこめて輝かせる、というその特徴はバカラスタイルの系譜に属する。バーバラ・バリーはコンテンポラリーテイストの背の高いグラスとゴブレットを自由に組み合わせることにより、テーブルアートに新しい風を吹き込んだ。さらに、トランキリティーはバカラ初のテーブルリネン(テーブルクロス、ランチョンマット、ナプキン等)も提案している。

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2002 バカラの贅沢

 

大胆なデザインを特徴とするジュエリーコレクション「Les Precieux プレシャスビジュウコレクション」の流れを汲む新しい2つのラインを発表。温かみがあって官能的な毛皮と輝くクリスタルを組み合わせたアクセサリーコレクション「フォリ・ドゥース」と、バカラ初のウォッチ「ビー・オン・タイム(B on Time)」である。
フォリ・ドゥースは、高級ファー(ミンク、フォックス等々)やカジュアルファー(ラビット)をカラークリスタルと組み合わせることで、クラシックデザインに大胆な解釈を加えた。官能的な毛皮をたっぷり使ったストール、バッグ、パースは、バカラクリスタルの美しさを引き立てる豪華なキャンバスである。
「ビー・オン・タイム」は伝統的なデザインコードにはとらわれず、素材と色のユニークな組み合わせを採択したことで時計業界に革新をもたらした。シンプルもしくはエキセントリック、またはクラシックでスタイリッシュ、気分に合わせてストラップを変えることができる。クリスタルのケース、ホワイトゴールド、イエローゴールド、もしくはピンクゴールドの贅沢な文字盤(貴石をセット、もしくはプレーン)は、一粒の光の中に時間を閉じこめる。時の流れをコントロールしようとするかのように…

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2003 バカラ移転

 

パリ16区合衆国広場11番地の由緒ある建物に移転。この館の女主人であったマリー=ロール・ド・ノアイユ(1902-1970)はここで趣向を凝らした数々のパーティーを開催し、歴史あるこの華麗な館を画家、作家、音楽家が集まるサロンとして提供した。館内のレイアウトや内装はセンスの良い女主人の思いつきや気分によってしばしば変更された。
これほどバカラに相応しい建物は他にはないだろう。内装デザインを託されたフィリップ・スタルクは、この壮大なプロジェクトに意欲を燃やし、バカラという世界的高級ブランドのイメージを尊重しながらも、並はずれた大胆な試みを施した。
今や、マリー=ロール・ド・ノアイユの館は3000平方メートルの敷地内に、バカラ本社オフィス、ショップ、レストラン、ギャラリーミュージアムを擁し、ボールルーム「マリー=ロール・ド・ノアイユ」は往年の美しい姿で保存されている。この「ヌーベル メゾン バカラ」は出会いの場であり、ホーム・ビジュウ・アクセサリーといったバカラ製品をトータルにディスプレイする場所、また過去の傑作コレクションの数々を展示する場所となっている。

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2005-2007 DARKSIDE

 

パリ 合衆国広場11番地のバカラメゾンの成功や、今や有名なブラッククリスタルのシャンデリアによってすでに揺さぶられたバカラの伝統は、またもやフィリップ・スタルクによって大胆な解釈を受けました。光に対するコントラストと逆説を探求し、クリアクリスタルとオニキス色の暗い輝きは分解され – 陽の光と暗闇に-、スタルクはいつもの彼の才能によって、このブランドがかつて製造していたブラッククリスタルを復活させました。

“ダークサイド”コレクションで、挑発的なユーモアの持ち主、フィリップスタルクは、われわれをダークサイドへと導きます。そこは、クリスタルのきらめきの源泉なのです。

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2001 PRECIOUS

 

バカラは、クリスタルと貴石や半貴石を組み合わせたジュエリーを展開することで、国際的なジュエリーの世界で脚光を浴びました。「プレシャス ビジュウ」と名づけられたこのコレクションは、宝石と組み合わされたクリスタルの輝きへの賛歌です。このオリジナリティあふれる素材のアイデアは、デザインを支配します。それぞれのクリエイションは、厳選された素材の美しさを際立たせることがまず第一に考えられています。各ラインには、色や素材の組み合わせによっていくつかのバリエーションがあります。ダイナミックさと創造性が集約されていながら、着ける人の個性を打ち消すことなく、引き立てます。クリスタルは、宝石や半貴石と組み合わされ、イエローやホワイトゴールドにセットされて、最高の美しさを見せます。たとえばクリアクリスタルは、その透明感や自然な色調がカラーストーン(ルビーやサファイア)にアクセントを加えるのに理想的で、また、ホワイトやブロンズカラーのダイヤモンド、そしてイエローゴールドと調和させれば、あたたかさやきらめきを身にまといます。
このコレクションはバカラの熟練したクリスタルガラス職人と、金細工師との密な共同作業を要します。たとえばゴールドにはめ込まれたクリスタルに、クリスタルにはめ込まれた宝石に、その究極の熟練技術を見ることができます。それぞれの作品は、それぞれの分野での最高水準の技術を反映しています。このジュエリーコレクションは、バカラの美意識や文化で女性の身体を美しく引き立てる。というコンセプトを表現しているのです。

バカラの直営店は世界に46店舗。

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